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婚活アプリの安全な使い方|登録前・メッセージ中・初めて会う日のチェックリスト

マッチングアプリ公開日:読了目安:8分
木のテーブルに置かれたスマートフォンと小さな南京錠の置物、鍵とコーヒーカップ

本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含む場合があります。紹介内容は運営者が独自に判断しており、広告主から内容の指示は受けていません。紹介する婚活サービスは18歳未満の方は利用できません。

マッチングアプリは、仕事が忙しくても自分のペースで出会いを探せる便利な方法です。一方で、警察庁や国民生活センターは、アプリで知り合った相手から投資や送金を持ちかけられるロマンス詐欺について繰り返し注意を呼びかけています。

この記事では、婚活アプリを安全に使うためのポイントを、登録前・メッセージ中・初めて会う日の3つの場面に分けて整理します。

この記事のまとめ
  • アプリは届出をしていて、公的身分証での本人確認が必須のものを選ぶ
  • 会う前は本名・勤務先・住所を教えない。やり取りはアプリ内で続ける
  • 初めて会うのは昼間・人の多い場所で、短い時間に
  • 会ったことのない相手からお金や投資の話が出たら詐欺を疑う。困ったら188・#9110に相談

登録前:アプリそのものを確認する

届出と年齢確認の仕組みがあるか

日本でマッチングアプリなどを運営するには、出会い系サイト規制法にもとづき、都道府県公安委員会への「インターネット異性紹介事業」の届出が必要です。届出をした事業者には、利用者が18歳未満でないことを確認する義務があり、運転免許証やマイナンバーカードなどで年齢確認をします。

公式サイトに運営会社の名前・所在地・届出番号が書かれているかを確認しましょう。

本人確認と独身証明

婚活に使うなら、年齢確認だけでなく、公的な身分証による本人確認がメッセージ前に必須になっているアプリを選びます。独身証明書を任意で提出でき、提出済みかどうかがプロフィールでわかるアプリもあります。

写真とプロフィールの出し方

  • 顔写真は、ほかのSNSで使っている写真と同じものを使わない(画像検索で特定されるのを防ぐ)
  • 自宅や職場がわかる背景、車のナンバー、制服などが写っていないか確認する
  • プロフィールには、市区町村より細かい住所や勤務先の名前を書かない

メッセージ中:会う前に気をつけること

会う前に教えないこと 本名(フルネーム)、勤務先、住所や最寄り駅、ほかのSNSのアカウント、電話番号。信頼できると感じてから、少しずつで十分です。

  • やり取りはアプリ内で続ける:早い段階でLINEなど外部のサービスに移ろうとする相手には注意。アプリ内なら通報や記録が残ります
  • プロフィールと話の内容が食い違わないか:年齢・仕事・住んでいる場所の話が変わる相手は慎重に
  • 会う約束を先延ばしにし続ける相手:海外勤務などを理由に会えないまま関係を深めようとするのは、ロマンス詐欺でよくある流れです
ソファでブランケットをかけ、スマートフォンを手に持つ人の手元
気になることがあれば、一度やり取りの手を止めて、時間をおいて読み返すのも大切です

ロマンス詐欺・投資詐欺の手口

警察庁や国民生活センターが公表している典型的な流れは、次のようなものです。

  1. マッチングアプリやSNSで知り合い、親しくなる
  2. アプリから別のメッセージサービスに移る
  3. 一度も会わないまま、「2人の将来のため」「結婚資金のため」と投資や暗号資産をすすめる
  4. 最初は利益が出ているように見せ、さらに大きな金額を入れさせる
  5. 出金しようとすると手数料や税金を求められ、最後は連絡が取れなくなる

警察庁は、会ったことのない相手からお金を求められたら、だまされている可能性があると注意しています。写真や翻訳アプリ、AIを使えば別人になりすますことができるので、ビデオ通話をしたから本人だ、とも言い切れません。

こんな話が出たら、いったん止まる 投資・副業・暗号資産の話、送金や立て替えのお願い、「誰にも言わないで」という口止め。アプリの通報機能で運営会社に知らせ、相手とのやり取りはやめましょう。

初めて会う日:安全に会うためのポイント

  • 昼間に、人の多いカフェなどで会う:最初は1〜2時間ほどのお茶がおすすめ
  • 場所は自分で行ける・帰れるところに:相手の車に乗らない、自宅の近くを指定しない
  • 会う予定を家族や友人に伝えておく:相手のプロフィールのスクリーンショットも残しておく
  • 飲み物から目を離さない:お酒を飲む場合は量を決めておく
  • 違和感があれば途中で帰ってよい:「今日はここで失礼します」と伝えて大丈夫です

困ったときの相談先

内容 相談先
お金を払ってしまった・契約のトラブル 消費者ホットライン 188(最寄りの消費生活センターにつながります)
詐欺の疑い・つきまといなど 警察相談専用電話 #9110
身の危険を感じたとき 110番
アプリ内の迷惑行為 各アプリの通報機能・問い合わせ窓口

まとめ

婚活アプリは、運営会社と本人確認の仕組みを確かめてから始め、会うまでは個人情報を出しすぎないことが基本です。そして、まだ会ったことのない相手から投資や送金の話が出たら、相手がどんなに誠実そうに見えても一度立ち止まりましょう。

アプリの選び方は「目的別マッチングアプリの選び方」で詳しく紹介しています。

参考:警察庁「出会い系サイト規制法」「SNS型ロマンス詐欺」、国民生活センターのロマンス投資詐欺に関する注意喚起(2022年3月)、消費者庁「消費者ホットライン」(2026年10月3日確認)